【タイ語単語】 タイ語の語彙量を増やすときに絶対にやってはいけない3つの覚え方とは

School, Girl


あなたは外国語の単語を覚えるとき、
どのようにして覚えていますか?

  • 単語帳を買ってきてそのまま覚える、
  • 会話集に出てきた単語を順に覚える、
  • タイ人と会話で登場した言葉を覚える、

等々、
「単語の勉強」と一口に言っても、
その覚え方は人によってさまざまです。

タイ語単語の学習のとき に絶対にやってはいけない覚え方とは

ここで重要になってくるのが、
その覚え方です。

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覚え方を間違えてしまうと、

「何時間もかけて覚えても、
結局数個しか覚えられなかった」

ということになり、
同じ勉強時間であっても、
成果にはかなりの差がついてしまいます。

そこで今回は、
タイ語の単語学習の際に、
絶対にやってはいけない3つの覚え方を、ご紹介します。

アルファベット順に覚える

これは、
やってはいけない覚え方の典型です。

英語で言うとAから順に覚えていく、
という事ですね。

タイ文字の第1番目の文字は
「กゴー」ですから、

この「กゴー」で始まる言葉から覚えていく、
というやり方です。

はっきり言って、
これは最悪です。

まず、
アルファベット順に並んでいる単語には、
意味のつながりがありません。

ただただ順番に並んでいる、
というだけです。

しかも、
使用頻度が高いものも低いものも、
ごちゃまぜです。

ですので、

使用頻度も高くなく、
意味のつながりもないバラバラの単語を、
機械的に覚えていく、

という作業になってしまいますから、
これではほとんど頭に入りません。

しかも語彙数が増えたところで、
「กゴー」で始まる単語ばかりですから、
実用性は極めて低いです。

アルファベット順に覚えていく、
というやり方は、絶対にやっていけません。

タイ人との会話で耳にした言葉を、片っ端からメモって覚えていく

「会話で聞いた単語をその場で覚える」

というのは、一見すると、
なかなか効果的なように見えます。

しかし、
そこにも落とし穴があります。

「会話で聞いた単語をその場で覚える」

というやり方は、
タイに住み始めの人に多いケースです。

つまり、タイに住んでいるうちに、
タイ人の恋人や友人ができて、

彼らタイ人が、
会話の中で自分に教えてくれた単語を覚えていく、
というやり方です。

一見すると効率が良さそうですが、
そもそもタイ人の多くは、

「どのように単語を覚えるのが効率が良いか」

などということは、
絶対に考えてくれません。

ただただ目の前に登場したものや、

その時に食べているもの、
その時に使っているもの、

これらを順不同に、思いついたまま、
教えてくれるだけです。

例えば、
あなたが友人たちといっしょに、
レストランで食事をしていて、

そのとき、彼らがあなたに
「スプーン」という単語を教えてくれるとします。

あなたは、それを何回か復唱して、
「スプーン」を覚えることはできます。

しかし、その直後に、いきなり犬が現れ、
同席していた友人は、

「犬」

という単語を教えてくれるかもしれません。

あなたが「犬」を練習しているとき、
突然雨が降ってきたら、

こんどは
「雨」
という単語を教えようとするかもしれません。

何が言いたいのか、
もう分かりますよね。

スプーン→犬→雨

という言葉の並びは、
全く必然性がないんです。

この覚え方は、
タイ人との会話の中で学習している分、
発音や使い方など、
多少は効果があるかもしれませんが、

  • その記憶が持続するかどうか
  • 語彙量が増えるかどうか

というと、かなり心もとないです。

また、
あなたに「犬」という単語を
教えてくれた友人は、

おそらく翌日、
そのことを覚えていません。

効率のよい学習法、
という観点から言えば、

「犬」という言葉を教えた翌日は、
「猫」を覚える、

など、

できるだけ意味のつながりがある単語を
覚えていった方が定着しやすいのですが、

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教える側は、いちいち会話で
そんなことを考えませんから、

結果的に、

あなたのメモ帳は、
全く意味のつながりがない、
バラバラに並んだ単語リストになってしまうわけです。

英語の単語リストや英会話帳などを、タイ語学習に転用する

英語リストをタイ語に転用とは、
どういうことかというと、
例えば、

「必須英語100選」のような
英単語のリストがあったとして、

その英単語リストをそのまま、
英タイ辞書で調べてタイ語に直したり、
英語ができるタイ人に聞いたりして、

英語→タイ語のリストを、
自分の暗記用に使用する、ということです。

「そんな面倒臭えことしねーよ」
と、思うかもしれませんが、

英語→タイ語を日本語に転用しているものとしては、

じつは、
「西洋人が作った語学アプリ」
も、これに属します。

これは、
「手頃な日タイ辞書が手元にない」
という人が、ついついやってしまいがちですが、

手間がかかる上に効果が薄く、
無駄が多いので、
できればやらないようにしましょう。

理由は、

英語の頻出語リストと、
あなたが覚えるべきタイ語の頻出語リストとは、
単語の性質がまるで違うからです。

例えば英語のリストには、

コーンフレーク、
ミートローフ、
レモネード、
ジンジャーエールなど、

アメリカ人が日常的に使っている言葉が
載っていることが多いです。

しかし、
これらはことごとく、

タイでは珍しいものです。

それをタイ語に訳したところで、
タイで使う機会はありませんし、

そもそもそれに対応するタイ語がない、
ということの方が多いです。

英語の得意なタイ人に、
「ジンジャーエール」のタイ語訳を聞いたところで、

「タイ語には訳せません」
と言われるだけです。

このテーマは非常に重要なので、
後日また改めて記事を書こうと思いますが、

タイ語を覚える以上、
タイ人の生活で使われている単語を
覚えなければ意味がありません。

しかし、
西洋人が作った「英→タイアプリ」は、

おおむね、

「この英語をタイ語で何と言うか」

という発想で作られています。

結果として、
アメリカで使用する英単語リストを、
タイ語に直しただけのものになってしまい、

タイの日常生活でほとんど使わないような、
単語リストになってしまうわけです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「タイ語の単語を覚えるときに絶対にやってはいけない3つの覚え方」と題し、

  • アルファベット順に覚えてはいけない、
  • タイ人との会話で登場した単語を片っ端から覚えようとしてはいけない、
  • 英単語帳や英タイアプリなど、英語が元になったリストでタイ語を覚えようとしてはいけない、

の3つをご紹介してきました。

この3つをやっている人は意外に多いのですが、
いずれも、かなり効率が悪いです。

これらを踏まえた上で、
では、どういう覚え方が最も効率がいいのか。

それは、先日のこちらの記事でも紹介したように、

食べ物や飲み物など、
意味の繋がりごとにカテゴリで分けて、
自分に関心のある単語を優先的に覚えていく、

というやり方です。

  • 「意味のつながり」
  • 「自分の関心」

単語の学習の際は、
この2つを 軸にするのが最も効率が良い、

というのが、
私が20年間のタイ語生活で得た結論です。

逆に言えば、

今回ご紹介した、
やってはいけない3つの覚え方は、

いずれも、
意味のつながりがなく、
自分の関心もない、
ということです。

現在、あなたの語彙量は、
順調に増えているでしょうか?

もしも、
あなたの語彙量がなかなか増えていなくて、

「ひょっとしたら自分は、
効率の悪い覚え方をしているかもしれない」

と気づいたなら、
すぐに軌道修正して、
効率よく、タイ語の単語覚えていきましょう。

効率が悪い覚え方をしてしまうと、
語彙量はなかなか増えない。

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