「タイ語なんか勉強して、将来進路どうするの?」…聞かれたくないことを質問攻めにされた時の対処法

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先日、読者の方から、「タイ語と進路」というテーマで、

次のような質問をいただきました。

親や先輩などから、「タイ語なんか勉強して、将来どうするつもりなの?どんな進路を考えているの?」
と聞かれてしまうと、動揺してしまって、うまく答えられないのですが、どうすればよいのでしょうか…

…という質問です。

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私は、この質問をいただいたとき、私自身が、日本でタイ語の勉強を始めた頃のことを思い出し、

「あー、確かに、そういう悩みって、あるよなぁ…」

と、つくづく思い返し、今回改めて、記事にしておこうと感じた次第です。

そこで今回は、「デリカシーのない人から進路の質問をされて、動揺してしまったときの対処方法」について、ご紹介していきます。

なぜ聞かれるのが嫌なのか

まず、あなたが「タイ語なんか勉強して将来どうするの?」と聞かれるのを、「嫌だ」と感じてしまうのは…

一体、どうしてだと思いますか?

実は、今回のテーマで、最も重要なポイントは、「進路云々」の前に、

「なぜ聞かれるのが嫌なのか」というところにあります。

まずはこの問題を、少し深く掘り下げてみましょう。

デリカシーのない人を気にしてはいけない

もちろん、こんな他人のプライベートなことに、ずけずけと土足で上がり込んで、質問攻めにしてくる人というのは…

基本的に、「デリカシーのない人」です。

親兄弟ならまだしも、赤の他人の分際で、「進路のこと、どう考えてんの?」なんて…

「余計なお世話だ!」って感じですよね。

でも、世の中には、こういうデリカシーのない人は大勢がたくさんいますから、

質問攻めにされるたびに落ち込んでしまっては、あなたが損します。

でも、たとえあなたが、デリカシーのない人から、進路などの「聞かれたくない質問」を、根掘り葉掘り、質問攻めにされても、「嫌だ」とさえ感じないようになれば…

この問題は、「解決されたも同然」だと思いませんか?

自分が答えるべき「回答」がない

質問攻めにあっても、「嫌だ」と感じなければ、相手のデリカシーの有無は、問題がない、ということになります。

相手にデリカシーがあっても、なくても、あなたはひょうひょうと答えることができるわけですから、何も悩む必要ありませんよね。

では、あなたはいったい、何を「嫌だ」と感じているのか。

あなたが嫌がっていること。それは…

「あなた自身も将来を不安に思っているから、質問されてもうまく回答できず、そのことを指摘されると動揺してしまう」

という点ではないでしょうか。

要は、「正解を知らないから聞かれたくない」ってことなんです。

逆に言えば、その不安さえ解消されれば、誰から何を聞かれたって、「嫌だ」と感じる必要はなくなります。

では、タイ語の勉強を進める上で、あなたが不安に感じてしまうことは何か。

それは、とりもなおさず、「進路が約束されていない」ということでしょう。

「職業に結びつかない」と思っておいたほうがいい

弁護士や税理士などの資格の勉強とは違い、タイ語は、それを身につけたからといって、即、仕事があるわけではありません。

こうなるとやはり、世間一般の人は、

「タイ語なんか勉強して将来どうするの?」というデリカシーのない質問をついついしてしまいがちです。

「職業に結びつかない」

これは、タイ語に限らず、語学の勉強全般に共通する悩みです。

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それに、語学が即、仕事になる職業なんて、「通訳・翻訳」と「語学講師」ぐらいのもんです。

これらは、ある程度の年季やセンスが必要ですから、誰でもすぐにできるわけではありません。

そうなると、進路を聞かれた時に、「タイ語を使って、○○という仕事をしようと思っています」という回答自体が…

そもそも「ありえない」ってことになります。

進路に必要なものは、語学ではない

○○という仕事…、例えば、あなたが「会社の営業」をしたいとします。

それなら、勉強すべきは、「営業」であって、タイ語ではありません。

また、タイでは日系企業による「製造業」が盛んですが、

「タイで製造現場の仕事をしたい」とかの進路も、同様です。

タイ語を使って製造の仕事をしたいなら、勉強すべきは、「製造」であって、タイ語ではないんですよね。

やっぱりそうなると、「営業」や「製造」の勉強のほうが、「タイ語よりも必須」…ってことになります。

タイ語は趣味にしておこう

結局のところ、「タイ語は、趣味でやっています」というのが、最も合理的な答えではないかと思います。

「じゃあ進路は?」と聞かれたら、進路は進路として、ちゃんと自分の答えを用意しておけばいいんです。

要は、「進路と語学」を混ぜて考えてはいけない…ってことです。

先述の通り、その2つが混ざったものなんて、「通訳と講師」ぐらいですから、

まだ語学をマスターできていない状態で「通訳と講師」を目指すのは、けっこう無理があります。また、それなりのセンスも必要です。

だったら、「進路は進路として」別個に考えておいて、ちゃんとあなたなりの「進路」を明確に決めて、そのための努力をしたうえで…

タイ語は、「プラモデル」や「ジグソーパズル」のような、趣味として位置づけておいたほうが、

結果的に、「進路」も「趣味」も、両方達成できる可能性が高くなると思いませんか?

また、これについては、
【タイ語上達のためには専門知識があったほうがいい理由】の記事も、参考になさってみてください。

まとめ

今回は、
「タイ語なんか勉強して、将来どうするつもりなの?どんな進路を考えているの?」

…と聞かれた時の、対処方法について、ご紹介してきました。

「タイ語は趣味」と割り切るのが、最もストレスが少なく、かつ、合理的な進路の決め方だと私は思っています。

なお、今回の記事は、あくまでも、進路についての「考え方」の例の一つを提示したものです。

そのため、「おいおい、進路のこと、もっと具体的に、アドバイスしてくれよっ!」というような投書は、無視します。笑

進路は、本人が決める問題ですから、WEB上でどうこう言うのは、限界があります。

今回の内容は、あくまでも、「考えるヒント」としていただければ、幸いです。


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