BNK48『恋するフォーチュンクッキー』のYoutube動画が再生回数1億回!タイで大人気の理由は?(คุกกี้เสี่ยงทาย)

今回センターを務めた「モーバーイ」

このたび、BNK48の『恋するフォーチュンクッキー』の動画再生回数が、

なんと1億回を超えました。

これは、タイのアイドルの動画としては「異例」すぎるほどの快挙です。

後述しますが、この動画は、固定ファンだけでなく、まだファンになっていない、タイの一般ユーザーにも見られています。

少なくとも、BNK48の「恋するフォーチュンクッキー」は、タイで「大ヒットしている」と言って間違いないでしょう。

今回は、BNK48の「恋するフォーチュンクッキー」が、

「そもそもなぜここまでヒットしているのか」

ということについて、少し考察をしてみようと思います。

異例の大ヒット

2018年4月現在、BNK48の「恋するフォーチュンクッキー」は、再生回数1億回。

動画はこちら↓

ちなみに、前回私が、

「恋するフォーチュンクッキー」タイ語版のカタカナ読みの歌詞を、記事として公開したのは、2018年2月。

当時、再生回数は4千万回でした。

そしてその後、再生回数は、5千万、7千万、と右肩上がりに伸び続け…

動画公開後、わずか4ヶ月で1億回という、異例の快挙を成し遂げました。

タイ語の記事よりも…

また、これに伴い、私のこのブログも、「恋するフォーチュンクッキー BNK」などのキーワードで、検索されることが増え、

おかげさまで、多くの方々に読んでいただいています。

見ての通り、記事サイドバーの「よく読まれている記事」の欄では、恋チュンの記事が、常に上位表示されています。

これはつまり、

「ほかのタイ語学習の記事は読まれなくても、恋チュンの記事だけは、読まれ続けている」

ということを意味しています。

現に、現在このブログを読んでいただいている読者の、「約3分の1」は、

「恋チュンのタイ語版で、このブログを知った」

という人です。

「BNK48の影響力、恐るべし」という感じですよね~。

今回センターを務めた「モーバーイ」

今回センターを務めた「モーバーイ」

再生回数1億回の理由は?

私は、BNK48の「恋するフォーチュンクッキー」の再生回数がここまで伸びたのには、いくつかの理由がある、と考えています。

1つ目は、

タイ全国の学校の、部活やサークル、発表会などで、ダンスがコピーされまくっている

という点です。

つまり、学校で、クラスの出し物を考える際…

「何する?」
「そうだ、恋するフォーチュンクッキー踊ろうぜ!」

と、提案する学生が、全国にいた、ということです。

現に、タイの地元のニュース記事を読んでいると、ほぼ、週に1回ぐらいの割合で、

「名門〇〇学校の卒業式で、生徒たちによる恋するフォーチュンクッキー」

という記事が出ていました。

また近年は、学校で何かあれば、すぐにFacebookに投稿する、という学生が多いですから、

こうなると、

「〇〇学校の卒業式では、恋するフォーチュンクッキーをやったらしいぞ」
「じゃあ、うちもやろう!」

という風に、全国へ伝播していったのだろうと思います。

私の周囲でも、けっこう多くの人が、

「子供が学校で、恋するフォーチュンクッキーを踊ったらしい」

と言っていましたから、

タイの学生の間で、BNKの流行が爆発した、と見て間違いないと思います。

時期的に、タイで「恋するフォーチュンクッキー」が発表されたのは、ちょうど卒業シーズンでしたから、

これはかなり大きな要因だっと思います。

計算ずくだったかどうかは分かりませんが、もしも、プロダクション側が、

「あえて卒業の時期に発表して、学校で踊ってもらう」

ということを想定していたとしたら、凄まじい先見の明です。

ダンスが簡単だった

また、恋するフォーチュンクッキーの動画が、いわゆる「キレッキレのダンスではなかった」という点も、大きいと思います。

見ての通り、クラスで数日練習すれば、十分コピーが可能な、シンプルなダンスです。

これにより、「ちょっと動画を見ながら真似して踊ってみよう」という層を、確実にゲットすることができるわけです。

もしも、「プロのダンス集団によるキレッキレのダンス」であれば、タイではここまでヒットしたかっただろうと思います。

クラスの出し物で、BNKを踊る

「クラスで踊る」ということになれば、クラス全員が、この動画を何度も見て練習しなければなりません。

また、学校で、どこかのクラスが踊れば、自然と、「えっ、あの曲は何?」と話題になりますから、

BNKを知らなかった子も、感化されることになります。


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このようにして、全国の学校で、興味の連鎖反応が起き続けたのだと思います。

一番日本っぽいアイドルグループ

また、BNKには、ほかのどの海外グループにもない、BNKだけの、突出した特徴があります。

それは…

「BNKが、一番日本のアイドルっぽい」ということです。

ほかのグループ、例えば、ジャカルタのJKT48や、上海のSNH48の動画を見ると…

メンバーは、「その国の美人」が集められています。

SNH48の「恋するフォーチュンクッキー」

JKT48の「恋するフォーチュンクッキー」

こうなると、確かに「綺麗さ」のポイントは、高いかもしれませんが、

「日本のアイドル文化のイメージ」とは、かけ離れてしまうことになります。

別の記事でも紹介していますが、

中国の「SNH48」による恋するフォーチュンクッキーでは、なんと…

日本語の歌詞は、1つも出てきません。

そのため、何も知らない人が、SNH48の動画を見ると、

「地元のチャイニーズアイドルが、日本の楽曲をカバーしただけ」

のように見えます。

こうなると、「日本風のアイドルを見てみたい」という層を、ファンとして獲得するのが困難になります。

BNKには日本のアイドルっぽい女の子が多い

その点BNKは、「よくぞここまで集めた」と言いたくなるぐらい、

「日本のアイドルっぽい女の子」たちが、厳選されて集められています。

いわゆる、「超美人」ではなく、

「クラスにいそうな可愛い子」という、日本のアイドル文化が、かなり忠実に取り入れられています。

デビュー時から高い支持率を誇る「ミウ」

デビュー時から高い支持率を誇る「ミウ」

これにより、BNKは、タイ人の「日本アイドルのファン」や「ドルヲタ」を、確実に獲得でき、なおかつ、

「タイのジャパニーズアイドルを見てみたい」という外国の層も、獲得できる、というわけです。

実際のところ、

BNKの動画は、タイだけでなく、アメリカやヨーロッパ、そして、日本でも、数多く再生されています。

これはつまり、「AKBグループの海外進出」というキーワードで、動画を検索した人の多くが、SNHやJKTの動画よりも先に、

まず初めに、BNKの動画をチェックしている…ということなんです。

まとめ

BNKの「恋するフォーチュンクッキー」が、これほどの大ヒットを収めることができたのは…

・タイの学生がカバーしやすい、シンプルなダンスだった

・その学生たちのダンス動画が、YoutubeやFacebookなどを通じて拡散されまくった

・他の「美形」の海外グループに比べて、「かわいらしさ」が突出していた

・「日本っぽさ」が前面に出ていたため、タイ以外の、海外のファンも獲得することができた

…などの理由が考えられます。

ただし、以上は、あくまでも私の個人的な見解で、賛否両論もあるかとは思います。

BNKの動画再生回数は、今後さらに伸びていくことが予想されます。

ひょっとしたら、2019年には、再生回数2億回ぐらいになっているかもしれません。
今後の活躍に、期待しましょう!

BNK48タイ語曲のカタカナ歌詞はこちら↓↓

●BNK48『会いたかった』

●BNK48『大声ダイヤモンド』

●BNK48『365日の紙飛行機』

●BNK48『あなたとクリスマスイブ』

●BNK48『恋チュン』

●BNK48『恋チュン』日本語全訳

●BNK48『初日』

●BNK48『River』

●BNK48『君はメロディー』

●タイのBNK48用語は日本語が発祥?

●BNK48大ヒットの理由①「推しの概念」

●BNK48大ヒットの理由②「努力の概念」


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