月曜は何色？タイには曜日ごとに７つの色がある

タイでは、曜日ごとに「色」が定められているのをご存知でしょうか。

月曜は黄色、
火曜はピンク色、、、

といった具合です。

「曜日の色？」って、何だかちょっと変な感じですよね

今回は、タイ独特の文化である、「曜日の色」について、見ていきましょう。

曜日の7つの色

曜日ごとの７つの色は、

と、このようになっています。

例えば、火曜の色はピンクなので、それに合わせて、ピンクのシャツを着ている人がいたりします。

もちろん、全員ではありませんが、

「曜日の色の服を着ている人がいる」

というのは、なかなか興味深い現象ではないでしょうか。

水曜は水色ではない

ちなみに、もしも水曜が水色だったら、

日本人にとってはかなり覚えやすかったんですが、あいにく、水曜は水色ではありません。

タイ語で「○○色」は何と言うか

では次に、タイ語を見ていきましょう

色はタイ語で、
「スィー」と言います。

「○○色」は、
「スィー・○○」になります。

これらの色の名前は、生活でもわりとよく登場しますので、

色の名前と曜日の名前は、絡めて覚えておくようにしましょう。

こうすると、記憶中枢がつながって、忘れにくくなります。

月曜の色は、黄色。
また、黄色はタイ王室への敬愛を表す色でもある。

また、人によっては、その日に着ていく服の色を決める時に、曜日の色に従ったり、

あるいは、職場などで、定めていたりします。

また、色が決まっていることは、意外なメリットもあります。

たとえば、

タイでアロハシャツを着る時などは、着る日の曜日を決めておくと、服の色を迷わなくて済みます。

タイ人は、とにかく色が大好きなのです。

⇒【タイで＜色＞が重視される理由】

タイ語の曜日と色まとめ

では最後に、タイ語の曜日の名前と色の名前を、もう一度おさらいしておきましょう。

いかがでしょう。

こうして列挙してみると、意外と覚えられそうな気がしてきませんか？

タイ生活の豆知識として、「曜日と色」、この計14個の単語は、セットで覚えておくようにしましょう。