どうもこんにちは!
でんいちです。
2023年夏、『タイ語類別詞講座』もめでたく修了、ということで、
次の新たなるタイ語学習プランが始動しました。
次のプランには、1つ、
新しい特徴があります。
新しい特徴とは、何か。
それは、「みちゅう」の人が対象、という点。
「みちゅう (=未中)」とは、
「初心者以上、中級を目指し始めた人」という意味で、
これまた、僕の造語です。笑
これまでのタイ語界隈には、
「みちゅう」の人の受け皿、
つまり、初心者以上で、これから中級を目指したい人の受け皿がない、
(あるいは少なすぎる)
・・・という現状がありました。
そこでこのたび、対象を「みちゅう」に絞った、
オンライン授業を運営することになった、というわけです。
昨今のタイ語ブームにより、
タイ語の学習人口が増え、
おかげ様で、タイ文字講座の受講生も、
増加の一途をたどっています。
これにより、タイ文字をいったんひと通り習得して、
「タイ文字は、一応読めます」
という段階の人が増えた、ということです。
ここで、タイ語界隈には、
新しい状況が生まれました。
「タイ文字は一応読める、という人が増えた」
これは、言い換えると、、、
「タイ文字のルールはひと通り覚えたけれど、次のステップに進むために、具体的に何をすれば分からない人が増えた」
ということを意味します。
そこで僕は、タイ語の習得レベルがこの段階にいる人のことを、
「中級未満」ということで、
「みちゅう (=未中)」
と呼ぶことにしました。
今回の新しいオンラインコミュニティは、
タイ文字を覚え終わった人、
「みちゅう」の人が対象です。
では、なぜ僕は今回、「みちゅう」という造語をわざわざ作ったかというと・・・
この状態を、ズバリひと言で言い表せる、手ごろな表現が、これまでに無かったからです。
タイ文字を覚えれば、すぐに中級かというと、そんなことはなく・・・
タイ文字を覚えてから、タイ語中級に至るまでには、
かなりの長い道のりが待っています。
タイ語の中級を目指すのは、
一筋縄ではいきません。
『中級タイ語総合読本』という名前の参考書が、中級どころか、かなりの高レベルであることが、それを物語っています。
この参考書はそもそも、「中級を目指す初級者向け」なのか、「上級を目指す中級者向け」なのか、そのへんもあいまいです。
でもこれは、『中級タイ語総合読本』の責任ではありません。
要は、それほどまでに、
「タイ語中級」という言葉が持つ意味合いは広い(=レベルの幅が広い)、ということです。
僕の周りでも、中級を目指して、『中級タイ語総合読本』を始めてみたはいいものの・・・
途中で挫折して、
そのままになっている、
という人が数多くいます。
これはひとえに、タイ文字を覚え終わってから、タイ語の中級に至るまでの道が、ものすごく長いからです。
つまり、
中級の前半と、中級の後半とでは、かなりの差がある、ということです。
中級がものすごく長いのに、その道のりをうまく細分化できる言葉がなく、
中級のひと言でくくっていたんです。
そこで今回、新しく導入した用語が、「みちゅう」。
「みちゅう」とは、
タイ文字をひと通り覚え終わって、
「これから中級を目指す」
という人を指します。
つまり、「タイ文字を覚え終わって、次の段階を目指している」という状態です。
タイ語の中級に至るには、これまた地道な努力と積み重ねが必要なので、
タイ語の学習者にとっては、中級未満で、なおかつまだ登り始め、という状態が、しばらく続くことになります。
これがつまり、「みちゅう(=未中)」の状態なのです。
また、「みちゅう」は、
音の響きも悪くないと思います。
「みちゅう、みちゅう、みちゅう・・・」
と、繰り返して呼んでいたら、なんだかちょっと、かわいい名前に思えてきませんか?笑
どうでしょう。
あなたは、
「みちゅう」でしょうか。
と、いうわけで、
このたびの新しいオンライン授業は、
タイ文字を覚え終わった人、
「みちゅう」の人が対象です。
現在、みちゅうクラスの部員さんを絶賛募集中なので、
「自分は <みちゅう> である」
との自覚がある人は、
ぜひ、ふるって応募してみてください!
・・・という悩みを抱えている、みちゅうのあなた。
一緒に、みちゅうから、
中級を目指していきませんか?
以上、よろしくお願いします!