今回は、タイ語の曜日の名前を、ご紹介していきます。
タイでの生活がある程度慣れてくると、曜日の感覚は必須になります。
●月曜から仕事、
●土曜日に買い物に行く
などです。
そこで今回は、タイ語の曜日の言い方を、勉強していきましょう。
曜日に関する受け答え、3つのフレーズ
はじめに、「何曜日ですか?」という疑問文を、覚えましょう。
- 何曜日?
- 今日は何曜日ですか?
- 今日は土曜日です。
まずは、いかにご紹介する、これら3つのフレーズを、何度か聞き流して、練習してみましょう。
ちなみに、なぜ例文に「ワン・サオ(土曜日)」をチョイスしたかというと、
休日が大好きなタイ人との会話では、「土曜日」という言葉が、7つの曜日名の中で、最も使用頻度が高いと考えられるからです。
フレーズ1:何曜日?
ワン・アライ?
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フレーズ2:今日は何曜日ですか?
ワンニー・ワン・アライ?
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フレーズ3:今日は土曜日です
ワンニー・ワンサオ
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これら3つが基本文型になりますので、しっかりと聞き流しておいてください。
それでは次に、7つの曜日名を、順に見ていきましょう。
タイ語の7つの曜日の名前
タイ語の曜日の言い方は、星の名前が元になっています。
日曜→太陽
月曜→月
火曜→火星 …
そのため、天体観測が好きな人にとっては、必須知識です。
7つの曜日をタイ語で覚えることができれば、自動的に、太陽系の惑星の名前を覚えられる、
ということになります。
月曜日
ワン・ヂャン
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火曜日
ワン・アンカーン
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水曜日
ワン・プゥト
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まずはここまでの3つを、続けて復唱してみましょう。
その際、「ワン(曜日)」は省いても構いません。
「ヂャン・アンカーン・プゥト」
「ヂャン・アンカーン・プゥト」
「ヂャン・アンカーン・プゥト」・・・
これは、日本語で言うところの、「月火水の3日間」のような言い方で、タイでも普通に、
「ヂャン・アンカーン・プゥト」
という言い方をします。
木曜日
ワン・パルハト
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おそらく、一番覚えにくいのが、木曜の「ワン・パルハト」です。
つづりも長い上に、木曜は、曜日のちょうど真ん中で、「月火水」「金土日」のいずれからも、外れています。
どうしても覚えにくい場合は、木曜は後回しにしましょう。
金曜日
ワン・スゥク
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土曜日
ワン・サオ
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日曜日
ワン・アーティト
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先ほどと同様、「金土日」とセットで復唱してみましょう。
「スゥク・サオ・アーティト」
「スゥク・サオ・アーティト」
「スゥク・サオ・アーティト」・・・
まとめ
最後に、今回ご紹介したすべての表現を、続けて聞いてみましょう。補足:「何曜日生まれ?」
ちなみに、タイでは、「生まれた曜日」というのが重視されます。
日本で言う、「血液型占い」のような位置づけで、タイでは、曜日ごとに、人の性格や運勢が決まるとされています。
興味のある人は、一度、日付から曜日を割り出すこちらのサイトなどで、曜日を算出してみてください。
「生まれる」は、タイ語で「เกิดグァート」と言います。
そのため、生まれた曜日を言うときは、前述の曜日の受け答えの文の前に、「เกิดグァート」を置くだけです。
●เกิด วันอะไร グァート・ワン・アライ
何曜日生まれですか?
●เกิด วันจันทร์ グァート・ワン・ヂャン
月曜日生まれです。
タイのお寺では、生まれた曜日ごとに、お祈りスペースや賽銭箱が分かれていたりしますので、
タイでは自分の生まれた曜日を把握しておくと、何かと重宝しますよ!
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