タイ語で「クリスマス คริสต์มาส」は何と言うか

タイ クリスマス

タイ語で「クリスマス」という時は、
発音もタイ語風になるので、

「คริสต์มาส キッス・マース」
という発音になります。

今回は、タイの「クリスマス」のお話しをしてみようと思います。

タイのクリスマス

タイも毎年12月になると、「クリスマス」で沸き返ります。

タイ各地の大型ショッピングセンターでは、
判で押したように、、、

店頭にクリスマスツリーが飾られ、

クリスマス関連のグッズが販売され、

店員はサンタクロースの帽子をかぶり、

人民はここぞとばかりに消費します。

ハッキリ言って、クリスマスの盛り上がりに関して言えば、

タイは日本とほぼ同等か、それ以上だと思います。



読者のみなさんが、タイにおけるこのようなクリスマスの状況を見て、

「あれっ、タイって、たしか仏教国のハズでは……」

と、不思議に思うのも無理はありません。

これがグローバリゼーション?

昔は、クリスマスで、タイの庶民がここまで盛り上がることはありませんでした。

タイは仏教国ですから、本来、クリスマスとは全く無縁だったんです。

でも、ここ20年ぐらいの間に、

タイにも外国(主にアメリカと日本)の文化がドカッと入ってきました。

そして、固有の文化は少しずつ失われていき、その代わりとして、

「クリスマスは国を挙げて盛大に祝うもの」
という風潮が自然とできていきました。

極東の島国と同じように。



タイ人のこうしたクリスマスフィーバーを見るにつけ、

「つまるところ、グローバリゼーションとはこういうことなんやろうなぁ、、」

と、つくづく感じます。

固有の文化を衰退させ、アメリカを中心とした消費文化のカタにハメることを、

「グローバリゼーション」
と言います。

現にタイでも、都市部では「グローバリゼーション」がますます進んで、

人民はハロウィン、クリスマス、ニューイヤーに熱狂し、


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相対的に、タイが仏教国であることを感じる機会はどんどん減っていった、、、というわけです。

クリスマスをタイ語で何と言うか

さて、タイ語に話を戻しましょう。

「クリスマス」のタイ語読みは、意外と難しいです。

タイ人の発音では、「キッス・マース」になります。

何も知らずに聞くと、
「キスマーク」と言っているように聞こえます。

では、この発音を順に解説していきましょう。



まず、「Christ」の部分。

頭の「クリ」のところは[khr]の二重子音ですが、

タイ語の二重子音のLとRは脱落しがちで、ほとんど、あるいは全く聞こえないことが多いです。

これで、クリ[khri]の部分はキ[khi]になって、

「クリス」は「キッス」
という発音になります。

(stのtも消滅して、sだけになります)

また、タイ語ではこういう場合、自動的に声調が付くので、

高く上がる音で「キッス↗」と発音します。



そして、クリスマスの後半の「マス」の部分。

ここは、タイ語ではどういうわけか長母音になって、「マース」と伸ばします。

こちらは落ちる音の声調が付くので、「マース↘」という音になります。



この2つが合わさって、「クリスマス」という西洋の言葉は、

タイ語風に「キッス↗マース↘」
と発音される、、というわけです。

タイ クリスマス

タイのショッピングセンターでは、ほぼ100%クリスマスの飾りつけをする。
仏教国なのに……

今後、タイ人に「クリスマス」と言いたいときは、

「キッス↗マース↘」

と発音すると、格段に通じやすくなるので、ぜひ試してみてください。



それではみなさん、
メゥリー・キッス・マース!!

来年も、どうぞよろしくお願いします。



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