タイ滞在中に、ふと「チーズケーキを食べたいなぁ…」って感じたこと、ありませんか?
昔は、タイでチーズケーキを探すのは一苦労だったのですが、現在はなんと、セブンイレブンで、チーズケーキが販売されています。
そこで今回は、タイのスイーツに関する基礎知識と、セブンイレブンの『チーズケーキ』を3倍楽しむ方法について、ご紹介していきます!
3ランクあるタイのスイーツ
今回のテーマで、ぜひとも始めに押さえておかなければならない、「タイのスイーツ」における『鉄則』があります。
それは…
タイには大きく分けて、「3ランク」のスイーツがある、ということです。
そのため、タイでスイーツに出会ったときは…
「この3ランクのうち、どこに属するのか」ということを、しっかり認識しておかなければなりません。
どんなランクがあるの?
タイスイーツの3ランクとは、
上から順に…
・中級スイーツ
・ローカルスイーツ
の3つです。
では、順に見ていきましょう。
1.上級スイーツ
「上級スイーツ」…これはもう、分かりますよね。
高級ホテルのケーキビュッフェや、本場ヨーロッパのケーキ屋さんなど、
1つ何百バーツもする、高価なスイーツを指します。
旅行中なら、たまに食べてみるのも良いのですが、長く滞在していると…
「こういう贅沢品にお金をかけるのも、いかがなものか…」
ってことになってきます。
やはり、一般のタイ在住者にとって、「上級スイーツ」は、若干、敷居が高い存在だと言えます。
2.中級スイーツ
最も幅が広く、また、最も「当たり外れ」があるのが、この「中級スイーツ」の層です。
これは、近年急速にタイで乱立している、いわゆる「おしゃカフェ」で出されるケーキ類や、
百貨店などで売られている中級ケーキ、
あるいは、「外国産っぽい」スイーツ全般を指します。
価格帯は、100バーツ前後、といったところです。
「外国産っぽいもの」は高い
さて、私は先ほど、「外国産っぽい」と書きましたが、この「ぽい」というところがミソです。
これはつまり…
という、タイの市場原理の『鉄則』に基づいています。
たとえば、100パーセントタイ資本のお菓子メーカーが、外国のお菓子を、「見よう見まね」で作ったものであっても…
パッケージに外国語を書いて、「外国風」にさえなっていれば、そこそこ売れる…ってことなんです。
その一例として、タイ最強の食品メーカーの1つである「オイシ」は、その最たるものです。
そもそも「オイシ」という言葉は、日本語的には誤りです。
でも、「日本っぽい」ということで、タイ社会で一躍認知され、今ではタイで知らぬ者のない、一大食品業者に登りつめています。
当たり外れがある
『オイシ』は大成功を収めましたが、一般に、こうした「外国っぽい」お菓子には当たり外れがあります。
「見よう見まねで作った割には、そこそこイケるやん」というものもあれば…
「完全にバッタモンやないかいっ!」
と、憤慨したくなるようなものまで、ピンキリです。
チーズケーキは、『当たり』
今回ご紹介している、「タイのセブンイレブンのチーズケーキ」は、この「中級スイーツ」のランクに属します。
こうした実情を踏まえた上で、「タイのセブンイレブンのチーズケーキ」を、改めて見直してみると…
価格は、わずか30バーツ(約90円)。
日本のヤマザ○パンや第一○ンと比べても、充分安いお値段です。
また、のちほど詳しくお話ししますが、味も充分、及第点です!
「タイでは、外国っぽいというだけで無駄に高い」
というスイーツが多い中で、そこそこちゃんとしたチーズケーキを、30バーツで食べることが出来る…
これって、かなり「貴重な存在」だと言えます。
3.ローカルスイーツ
3ランクの3つめは、「ローカルスイーツ」です。
これは、タイのローカル市場などで売られている、いわゆるタイの伝統のお菓子で、
1つ5~10バーツ。
高くても20~30バーツほどです。
これはこれで、掘り出し物も多く、タイ伝統の食文化を知る上では、かなり優秀な逸材なのですが、
今回のテーマではないので、割愛させていただきます。
実食タイム
では、前置きがかなり長くなってしまいましたが…
早速、タイのセブンイレブンで、「チーズケーキ」にトライしてみましょう!

冷蔵食材コーナーはこんな感じ
チーズケーキは、冷蔵食品コーナーにあります。
ヨーグルトやゼリーなどが置いてあるエリアですね。
このエリアへ行くと、パッケージにしっかりと、「ジャパニーズ・チーズケーキ」と書かれた商品があります。
コーヒーもいっとく?
チーズケーキ単体で食べてもいいのですが、せっかくですから、タイのセブンイレブンを、さらに満喫するために…
セブンイレブンのドリップコーヒーも、注文してみましょう。
おすすめは、カプチーノの『ホット』です。
アイスにすると、従業員が勝手に、大量の砂糖とコンデンスミルクを投入してしまうので、ここはあえて、ホットにしておきましょう。
【タイで「砂糖ミルクなし」のコーヒーを注文する方法】
↑こちらの記事も、参考になさってみてください。
また、ホットなら25バーツですから、これまた、お値打ち価格です。
コーヒー注文用のタイ語
セブンイレブンで、正しくコーヒーを注文するためのタイ語フレーズも、少し紹介しておきます。
ポイントは、タイ語で外来語を発音するときは、「語尾の音が落ちる」ということです。
そのため、「Cappuccino」は、
「カー・プゥチ・ノーゥ」
のように、ラストの「ノーゥ」にアクセントが置かれます。
なかなか可愛い、「タイイングリッシュ」ですよね。
カプチーノ
⇒カー・プゥチ・ノーゥ
アメリカン
⇒アメー・リカ・ノーゥ
エスプレッソ
⇒エース・ペッ・ソーゥ

カップもわりとちゃんとしている
熱い
⇒ろォーン
冷たい
⇒イェン
では一度、音声を聞いて、練習してみましょう。
ホットのカプチーノ
⇒カー・プゥチ・ノーゥ・ろォーン
ホットのアメリカン
⇒アメー・リカ・ノーゥ・ろォーン
アイスのエスプレッソ
⇒エース・ペッ・ソーゥ・イェン
また、
【電子レンジはお会計の前に】
の記事でもお話ししたとおり、ホットコーヒーは、『お会計の前』に、店員に注文しておきましょう。
注文してから、ゆっくりレジに並んでおけば、コーヒーを淹れ終わったときに、ちょうどお会計を済ませることができますよ!
チーズケーキセットが170円
チーズケーキとホットカプチーノで、合わせて55バーツです。
日本円で、170円ほど。
タイのセブンイレブンの、ちょっとした「チーズケーキセット」の完成です。
公園のベンチなどに腰掛けて、ゆっくり召し上がりましょう。
お味のほうは…
味は、チーズケーキというよりは、
日本の『第一パン』の、「蒸しチーズケーキパン」
という感じです。

これが噂の「日本風」チーズケーキ
なので、「本物のチーズケーキ」を期待すると、若干期待はずれかもしれませんが…
「日本風の菓子パン」として食べれば、30バーツなら、充分過ぎるほどのクオリティーです!
まとめ
いかがでしたか。
今回は、タイのセブンイレブンのチーズケーキについて、ご紹介してきました。
ポイントは、こうしたスイーツは、タイでは「中級スイーツ」に属する…ということです。
100バーツ前後が相場となっている、タイの中級スイーツの世界で、
「日本風の蒸しチーズケーキっぽい菓子パン」
を、わずか30バーツで食べられる…と考えれば、存分に値打ちがあります。
また、ホットコーヒーをいっしょに頼んでも、わずか55バーツです。

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