日本人が普段とっさに口にする、
日本語のフレーズを、タイ語に訳してみました。
今回は、「とっさの一言」の第1回として、タイ人との普段の会話で、「最もよく使う15のフレーズ」を、厳選してあります。
ぜひ、タイ生活で、参考になさってみてください!
相槌や間投詞は意外に重要
タイ語の会話集になどに掲載されている、会話文例も、確かに有用ではあるのですが、
そういう長い文章って、いざって時にパッと出てこないんですよね。
それよりも、
「あー」とか
「うん」とか
「暑いねぇ」とか
「そうそう」とか
「そうなの?」のような、
「相槌的」なフレーズのほうが、実際の会話では、重要だったりします。
日本語の会話でも、こういう相槌とか間投詞とかって、結構よく使うと思いませんか?
むしろ、親しい間柄だと、「マジ」「やべえ」とかだけで、会話が済んでしまう…みたいな
そこで今回は、そういう「ぱっと使える」フレーズを、ご紹介していこう、というわけです。
これを覚えておいて、
口から反射的に
タイ語が出てくるようになれば、
あなたのタイ語は、
ぐっとネイティブっぽくなりますよ!
では、見ていきましょう。
とっさのタイ語フレーズ15選(1)
- 熱っ!
ร้อน ろォーん
(暑いも同じ。午後のやたら暑い時間帯にクーラーのない部屋にいる時や、水掛祭り中の4月にタイを訪れたときなどに使う) - 寒っ!
หนาว ナーオ
(北タイの冬は意外と寒い。12月~1月ごろにチェンマイを旅行したときなどに使う) - 臭っ!
เหม็น メン
(おかずを買ったまま放置していて、気がついたら腐っていたときや、ゴミ収集車が近くを通ったときなどに使う) - 汚っ!
สกปรกソカポック
(服を何日もベランダに干していた服が、ホコリまみれになっていたり、トイレの床に石鹸を落としてしまった時などに使う) - 危なっ!
อันตราย アンたらーイ
ระวัง らワん
(「ระวังらワん」は、「警戒せよ」という意味。
手に持ったコップや食器を落としそうな時や、工事現場の下を歩いていたら上から鉄骨が落ちてきそうなときなどに使う) - 痛っ!
เจ็บ ヂェプ
โอย!เจ็บ オーイ、ヂェプ!
(「โอยオーイ!」は、驚きを表す感嘆詞。
タイマッサージ店で、マッサージ師にツボを強く押されすぎた時や、柱のカドに足の小指をぶつけたときなどに、「うわっ、痛っ!」というニュアンスで使う) - 疲れた・・・
เหนื่อย ヌアイ
(旅行中、バスターミナルからゲストハウスまで歩いたり、バンコクで地下鉄2駅分を歩いたり、重い荷物を運んだ時などに使う) - サイアク!
แย่มาก イェー・マーク
แย่เลย イェー・ルァーイ
(「最悪!」「やってらんねー!」と、間投詞のように使う。
悪質なタイ人に騙されたり、現金を落としたり、丸一日かけてイミグレまで行って書類が揃っていなかったときなどに使う) - マジで?
จริงเหรอ ヂん・ろォ?
(「あなたの言っていることは本当なの?」と念を押すときなど。主に相槌として使う。日本語の「マジで?」に相当) - ホンマやって!
จริงๆ ヂんヂん
(前項の「本当ですか?」という質問に対し、「本当です」と答えるときに使う。
また、これ以外にも、「本当に〇〇だ」と、文章を強調したいときに、文の終わりに置く)
→【文を強調するタイ語フレーズ例文集・音声付き】はこちら - あ、そうなん?、そうなんだ、へぇー
อ๋อเหรอ オォー・ろォ?
(相槌としてはおそらくタイ語会話の中で最もよく使う、超頻出フレーズ。
対人との日常会話では、「オォーろォ?」とだけ言っていれば、充分会話は成立する。まさにキングオブ頻出フレーズ。
「オォろォ?」というタイトルの歌謡曲もあるほどで、タイ人にとってもこれは非常に耳慣れたフレーズ) - そうそう
ใช่เลย チャイ・ルァーイ
ถูกต้อง トゥーク・とォーん
(相手の指摘が正しかったときなどに、「そうそう!」「ビンゴ!」みたいなニュアンスで使う) - そこやねん、俺が言いたいのは
นั่นแหล่ะ ナン・レ
นั่นนะสิ ナン・ナスィ
(これも、意外とよく使う表現。相手の一言をつかまえて、「それ見たことか」のようなニュアンスで使う。はじめのうちは使い方に戸惑うかもしれないが、慣れるとすごく便利なフレーズ)例えば…
「タイでは現在、国を挙げて防犯対策に取り組んでいるわ。あなたも、防犯に対する心構えが必要よ。」
「あ、そういや俺も、1回バンコクで置き引きにあったっけ…」
「ナン・ナスィ!(そこなのよ!)」…みたいなニュアンス)
- えーっと・・・
เออ ウァー・・・
(会話中に言葉が途切れて、次の単語を探すときや、朝礼の挨拶などで間をつなぐときに使う) - 反対やん!
กลับด้าน ガップ・ダーン
(ズボンを前後ろ反対に履いてしまった時や、クツを左右反対に履いてしまった時、お好み焼きをひっくり返すのを忘れていた時などに使う)
まとめ
いかがでしたか。
今回の15の表現を覚えたら、なんだかそれだけで、タイ人と会話ができそうな気になってきませんか?
実際のところ、当のタイ人も、「普段いつも使っているフレーズ」というのを会話中に多用しています。
例えば今回ご紹介した「オォロォ(そうなの?)」や、「チャイチャイ(そうそう)」などは、
「これだけしゃべっていれば会話は成立する」というぐらい、超頻出の最重要フレーズです。
これらのフレーズを使いこなせれば、
あなたのタイ語会話は、
ぐっとネイティブっぽくなりますので、
ぜひ、試してみてくださいね。

親密な相手との会話には、日本語もぜひ織り交ぜていこう
また、【バイリンガル教育】の記事でも
紹介していますが、
こういうとっさのフレーズを、
「あえて日本語で言う」というのも、
日本語教育の観点からは非常に効果的です。
タイ人の恋人や家族がいる人は、
今回ご紹介したフレーズを、
タイ語で相手に教えておくと、
コミュニケーションが円滑になりますよ!
それではまた。
合いの手は、会話の必須ツール。
特にタイ語の「อ๋อเหรอオォーろォ?(そうなの?)」は、1日中使える鉄板フレーズ。
追記
このたび、タイの総合情報サイトである、『YiNDEED』というサイトで、
今回の「とっさの一言」の記事が紹介されました。
こちらもぜひ、ご覧になってみてください。
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