タイ語で「愛想がいい/感じがいい」は何と言う?~愛想の悪いタイ人が増えている件

sasint / Pixabay

「感じがいい」を表すタイ語は、「อัธยาสัยดีアタヤーサイ・ディー」といいます。

「あの人って、すごく感じがいいよね」のような時に使います。

อัธยาสัยアタヤーサイ

「อัธยาสัยアタヤーサイ」というタイ語は、「人当たり」「コミュニケーション能力」のようなニュアンスです。

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つづりも長く、若干覚えにくいですが、

人の良い性質を評価するタイ語として、比較的よく使いますので、覚えておきましょう。

覚え方としては、語呂合わせで覚えてしまうのが効率的です。

例えば、冷蔵庫で、野菜の残りを探しているようなときに、

「あった、野菜!」

アタヤーサイ

というような場面をイメージして覚えておけば、一発で覚えられますよ!

感じが良い/悪い

タイ語で「良い/悪い」は、
「ดีディー/ไม่ดีマイディー」と言いますので、

これを、「อัธยาสัยアタヤーサイ」の後に続けると…

  • 「อัธยาสัยดีアタヤーサイ・ディー」
    感じが良い
  • 「อัธยาสัยไม่ดีアタヤーサイ・マイディー」
    感じが悪い

と、なります。

タイ人も、コミュニケーション能力が低下気味

「微笑みの国」という異名をもつタイですが、

ここ数年は、どうやらそうでもなくなってきました。

  • 人と会っても笑顔を見せない、
  • 愛想が悪い、
  • お礼を言わない、…

という人が、タイにも増えてきたんです。

これはまさに、タイ語で言うところの、「อัธยาสัยไม่ดีアタヤーサイ・マイディー」となります。

タイでもやっぱり、スマホ依存症

これは、日本でもよく言われているように、
スマホの普及が最大の原因の1つではないか?と考えられます。

朝から晩までスマホを見すぎて、
良好な人間関係を築く機会が、タイ人の間でも減ってきているんだと思います。

結果として、「อัธยาสัยดีアタヤーサイ・ディー(感じが良い)」の人が、

タイで確実に減ってきている印象を受けます。

最近特によく使われるようになった

そもそも、「อัธยาสัยดีアタヤーサイ・ディー」という言葉は、20世紀の頃は、タイ語の日常会話ではあまり使われていませんでした。

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国民の大多数が「อัธยาสัยดีアタヤーサイ・ディー(コミュニケーション能力が高い)」なら、

いちいちとりたてて、それを口に出して言う必要はなかったわけです。

しかし、ここ数年になって、急にこの言葉をよく聞くようになりました。

いわく、

  • 「あの人は、อัธยาสัยดีアタヤーサイ・ディー、感じがいいから、すぐに人の輪に入っていける」
  • 「あの人は、อัธยาสัยดีアタヤーサイ・ディー、コミュニケーション能力が高いことが、評価されている」

というようなフレーズです。

これはつまり、「そういう人が減っている」ということを意味しています。

要は、ポイントが低い人が増えれば、少しでも高い人は、それだけで評価されるようになる、ということです。

まとめ

今回は、「อัธยาสัยดีアタヤーサイ・ディー」というタイ語を、ご紹介しました。

  • 「感じが良い」
  • 「人当たりが良い」
  • 「コミュニケーション能力が高い」

のようなニュアンスです。

これの反対は、

「อัธยาสัยไม่ดีアタヤーサイ・マイディー」で、

  • 「感じが悪い」
  • 「人当たりが良くない」
  • 「コミュニケーション能力が低い」

のような意味になります。

ここ数年、他人とうまくコミュニケーションを取れない人が、タイでも増えてきていて、

それに比例するかのように、「อัธยาสัยดีアタヤーサイ・ディー」という言葉をよく耳にするようになりました。

つまり、「อัธยาสัยดีアタヤーサイ・ディー(感じが良い)」の人が、

タイでも珍しい存在になってきた、ということです。

私たちはタイに暮らす外国人として、できるだけ周囲と波風を立てないようにして、「อัธยาสัยดีアタヤーサイ・ディー」と言われるような振る舞いをしていきたいものです。


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