タイのコーヒー屋の種類と「砂糖ミルクなしで!」と注文するためのタイ語フレーズ

nastya_gepp / Pixabay

タイの喫茶店で出されるコーヒーには、大きく分けて次の3種類があります。

  1. ネスカフェ
  2. カフェー・ソッ
    (ドリップコーヒー)
  3. カフェー・ボーラーン
    (タイの伝統コーヒー)

の3つです。

この3つを知らないと、喫茶店に入って「え、ネスカフェしかないの?」と面食らってしまうことになります。

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そこで今回は、タイで街歩きをする時に必ず知っておきたい、

タイのコーヒーの3つの種類と、4パターンの注文方法について、ご紹介していきます。

タイのコーヒー3種

それではまず初めに、店ごとのコーヒーの種類について、見ていきましょう。

種類1:ネスカフェ

タイでは、お店で普通にネスカフェが出されます。

言わずと知れた、インスタントコーヒー世界最大手のネスカフェです。

タイ語では、英語のネスカフェの発音をそのままタイ語読みして、

●「ネーッス・カフェー」

と言います。

お店の見分け方としては・・・

ネスカフェのロゴが店の看板に入っていたり、あるいは、店頭にあからさまにインスタントコーヒーの瓶や、電気ポットが置いてあるような店は、だいたいネスカフェの店です。

2017年現在、お店でネスカフェを飲むと、ホットで約15バーツ、アイスで20バーツほど(約60円)です。

種類2:ドリップコーヒー

近年、タイはドリップコーヒーの喫茶店がブームになっていて、

特にチェンマイの街なかは、数メートル歩けば喫茶店がある、というくらい、本当に喫茶店の数が多いです。

タイ語で、ドリップコーヒーのことを、

●「カフェー・ソッ」

といいます。

直訳すると、「生のコーヒー」という意味です。

タイで飲まれているドリップコーヒーは、ほぼ90パーセント以上がアラビカ種であるため…

どこの店で飲んでも大体同じような味のコーヒーが出されます。

酸味が少なく、苦味が強いのが特徴なのですが、タイ人はコーヒーに大量にミルクと砂糖を入れるため…

苦味が、全くわかりません。

そのため、砂糖とミルクは、ぜひ「少なめ」にしてもらうようにしましょう。

「お砂糖ミルク少なめ」の注文方法については、後述します。

タイの喫茶店のメニューは?

カフェーソッ(ドリップコーヒー)のお店で置かれているコーヒーの種類は、どこの店でも大体、次の4種類です。

●アメリカン
(タイ語:アメー・リカ・ノーゥ)

●カプチーノ
(タイ語:カー・プゥチ・ノーゥ)

●エスプレッソ
(タイ語:エース・ペッ・ソーゥ)

●モカ
(タイ語:モッカー)

の4つです。

では、音声を聞いて、発音練習をしておきましょう!

ホットの カプチーノ
⇒カー・プゥチ・ノーゥ・ろォーン

ホットの アメリカン
⇒アメー・リカ・ノーゥ・ろォーン

アイスの エスプレッソ
⇒エース・ペッ・ソーゥ・イェン

全体的に、コーヒーの味は薄めであるため、特にアイスの場合は…

氷と砂糖とミルクで、珈琲の味が全く分からなくなってしまうこともしばしば。

氷を入れることを想定して、エスプレッソが、ちょうどいいかも?

値段は意外と高めで、バンコクなどの都市部で1杯60バーツ、地方では40バーツほどです。

タイでカオパット(焼き飯)が40バーツ前後ですから、食事1食分とコーヒー1杯の値段が同じ、ということになります。

喫茶店のドリップコーヒーが、「タイではいかに贅沢品か」

ということが、お分かりいただけるのではないでしょうか。

また、こういうドリップコーヒーの喫茶店では、Wi-Fiが使える、というのも特徴です。

店に入ったら、店員にパスワードを確認して、ネットに繋いでおくようにしましょう。

種類3:カフェー・ボーラーンとオーリアン

コーヒーの種類、最後の3つ目は、「カフェー・ボーラーン(タイの伝統コーヒー)」です。

これは、タイに昔からある、謎の飲み物です。

どのように作ってるのかは不明なのですが、ネスカフェよりも値段が安く、苦味があまりないのが特徴です。

地元の市場などでは、カーフェー・ボーラーン(タイの伝統コーヒー)の屋台が必ずあります。

反対に、観光地ではあまり見かけません。

お店の見分け方としては、カーフェー・ボーラーンのお店では、金属製の丸い寸胴でお湯を沸かしていることが多いです。

また、カフェー・ボーラーン(タイの伝統コーヒー)に氷を入れたものを、特別に

「オーリアン」

と呼ぶこともあります。

これまた、昔ながらの飲み物ですので、タイで長くローカル生活をしようと考えている人は…

ぜひ「オーリアン」の存在を覚えておきましょう。

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カーフェー・ボーラーンとオーリアンは、ネスカフェよりも若干安めの設定にしてあることが多く、1杯10~15バーツほどです。

コーヒーの注文の際に知っておくべき4つのタイ語表現

それでは次に、

  1. ネスカフェ
  2. カフェーソッ(ドリップコーヒー)
  3. カフェー・ボーラーン(タイの伝統コーヒー)

これら3つの店で、コーヒーを注文する時の、タイ語のフレーズについて、ご紹介します。

フレーズ1:基本はホットコーヒー

まずは、ホットかアイスかを注文する必要があります。

「熱い」はタイ語で「ろォーン」といいます。

「カフェー・ろォーン」

で、ホットコーヒーという意味になります。

常夏のタイでは、ホットの需要はあまりないように思われがちですが…

早朝の市場などへ行くと、屋台でホットコーヒーを飲んでいるタイ人を、よく見かけます。

フレーズ2:氷を入れてアイスコーヒーにする

「冷たい」はタイ語で「イェン」といいます。

「カフェー・イェン」

でアイスコーヒー、という意味になります。

アイスコーヒーは、ホットコーヒーよりも5から10バーツほど値段が高いです。

タイのアイスコーヒーはやたら甘い

アイスコーヒーの場合は、ミルクとお砂糖を、店員が先に入れてしまいます。

そのため、もしもあなたが糖質制限をしているなら…

砂糖とミルクの量を減らしてもらうよう、事前に注文しておかなければなりません。

フレーズ3:砂糖少なめ

「砂糖」は、タイ語で「ナムターン」、

「少ない」は、タイ語で「ニッノーイ」と言います。

つなげると、

●「ナムターン・ニッノォーイ(お砂糖少なめ)」

になります。

また、「入れない」は、「マイサイ~」と言いますので、

●「マイサイ・ナムターン」

で、「お砂糖を入れないで下さい」という意味になります。

フレーズ4:ミルク少なめ

タイでミルクというと、牛乳よりも、コンデンスミルクを指すことが多いです。

そのため、砂糖もミルクも両方甘い、ということになり、結果、アイスコーヒーが激甘になってしまうわけです。

そこで、ミルクの量も少なくしてもらうようにしましょう。

ミルクはタイ語でノムと言いますので、

●ノム・ニッノォーイ
(ミルクは少なめにしてください)

●マイサイ・ノム
(ミルクは入れないでください)

という意味になります。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、タイの喫茶店のコーヒーの種類として、

  1. ネスカフェ
  2. カフェー・ソッ(ドリップコーヒー)
  3. カフェー・ボーラーン(タイの伝統コーヒー)

の3つをご紹介しました。

最も安いのは、
カフェー・ボーラーン(タイの伝統コーヒー)で10バーツ前後、

一番高いのは、
カフェー・ソッ(ドリップコーヒー)で、50バーツ前後です。

最後にもう一度、音声で確認しておきましょう。

ホットの カプチーノ
⇒カー・プゥチ・ノーゥ・ろォーン

ホットの アメリカン
⇒アメー・リカ・ノーゥ・ろォーン

アイスの エスプレッソ
⇒エース・ペッ・ソーゥ・イェン

そして、喫茶店でコーヒーを注文するときに、覚えておくべきタイ語の注文方法として、

  1. ホット 
    (ロォーン)
  2. アイス 
    (イェン)
  3. 砂糖少なめ 
    (ナムターン・ニッノォーイ)
  4. ミルク少なめ 
    (ノム・ニッノォーイ)

この4フレーズは必須です。

今回ご紹介したタイ語表現を覚えておけば、タイの町歩きが、ぐっと楽しくなりますよ!

追記

コーヒーを飲むと、つい、チーズケーキが食べたくなりませんか?

【タイのセブンイレブンでチーズケーキを3倍楽しむ方法】
↑こちらの記事もぜひ、参考になさってみてください。

また、アイスコーヒーに関連して、

【いかにタイ人が氷を愛しているか】
という件についても、詳しくご紹介しています。

タイでアイスコーヒーを飲むときは、お砂糖とミルクを少なめにしてもらうこと


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