タイ語Q&A:タイ文字の丸は必要ないって本当?丸がつぶれるのはアリ?

質問01

ほぼすべてのタイ文字には、必ずどこかしらに丸があります。

しかし、タイ文字を書く際、丸を書いたつもりが、

丸がつぶれたり、崩れたりしてしまうことがよくあります。

「それでも問題はないのだろうか??」

というのが、今回のテーマです。

質問:
タイ文字の丸はつぶれてしまっても問題はないのか

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じつは、この「丸がつぶれる」という現象は、

いわば「タイ文字あるある」の1つで、タイでは日常的に起こっている現象です。

ピンと来ない人は、日本語を例にとると、分かりやすいです。



たとえば、
我々日本人も、「輪」みたいに□の多い漢字を書く際、

スペースが狭すぎたり、ペンが太すぎたりすると、

□をうまく書くことができず、塗りつぶされてしまうことがよくありますよね。

でも、「輪」の字が真っ黒になってしまったとしても、形さえ「輪」になっていれば、

日本人がそれを見たときに、「輪」だと分かります。



それと同じで、

タイ文字も、本当は、丸をきちんと書くことになっていますが、

書き方によっては、丸がつぶれたり、崩れたり、なくなったりすることがあります。

でも、たとえそうなったとしても…

文字の要点さえ押さえられていれば、タイ人はそれを見て、ちゃんと「タイ文字」だと判別してくれる、ということです。



それに、フォントのデザインによっては、

「そもそも初めから丸がない」

というようなフォントも、よくあります。

たとえばこういうのです。

丸が全くないフォント

丸が全くないフォント

(引用元: https://www.f0nt.com/release/boontook/ )

見ての通り、文字のどこにも丸がありません。
(記号の丸は除く)

このフォントを、タイ人が普通に読める、ということは…

「丸が無くても支障はない」

ということの証左でもあります。

なので、ざっくり言い切ってしまうと…

タイ文字を書く際、丸のことは、そこまで気にする必要はない、と言えるでしょう。



実際のところ、タイ文字の書き取り練習を行なう際は、

あまり「丸」に意識をとられ過ぎてしまうと、書くスピードが落ちてしまいます。

「つぶれてもOK」

と考えておけば、書いているうちに、だんだん書く時のコツのようなものが分かってきますから、

かなりのスピードアップになります。

「タイ文字をスラスラ書いてみたいっ!」

とお考えの人は、ぜひ参考になさってみてください。



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