タイ語1日1単語(ไฟฟ้า/ファイファー) 意味:電気

どうもこんにちは、でんいちです。

電気はタイ語で、「ファイ」または「ファイファー」と言います。

動画はこちら
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今回は「電気」という言葉を見ていきます。

タイ語にも[F]の音がある。

発音は、「F」の音です。

タイ語には「F」の音があり、英語と同じように、

下唇を軽く噛んで、「フ」「フ」という音を出します。

なので、電気の「ファイ」という言葉も、

下くちびるを噛んだ状態で、「ファイ(fai)」と発音します。

電気をつける／電気を消す

では次に、動詞と組み合わせていきます。

先日、「ドアを開ける」「ドアを閉める」というフレーズを練習した際、

「開ける／閉める」という意味の「プーッ／ピッ」という動詞をご紹介しました。

この「プーッ／ピッ」という動詞は、ドアや窓、あるいはお店などを
「開ける／閉める」という意味で使用しますが、

電気やスイッチなどを「ON／OFFにする」という意味もあります。

なので、今回の「電気」という言葉も、

「電気をON／OFFにする」という時は、動詞は「プーッ／ピッ」を使います。

と、言います。

プーッ・ファイ／ピッ・ファイ
電気をつける／電気を消す
↑
これらは、生活でもよく使う熟語なので、ぜひ覚えておきましょう。

また、人に何かを依頼するときは、文末に「ハイノォーイ」を置きます。

このフレーズを使うのは、

たとえば、次のような場面です。

あなたが室内にいて、日が暮れて部屋の中が暗くなりかけてきたときに、

ちょうどそのタイミングで誰かが部屋に入ってきたら、

「あ、ちょっと電気をつけてほしいなぁ」という風に考えると思います。

そのときは、タイ語で「プーッ・ファイ・ハイノォーイ」と言えば、

電気をつけてもらうことができます。

先日、「ドアの開け閉め」の回の時もお話ししましたが、

「プーッ・ファイ／ピッ・ファイ」
この２つは発音がよく似ているので、

混同しないように、区別して覚えておくようにしましょう。

電気と火は同じ？

ちなみに、、

「ファイ」という言葉は、じつは、元々は「火」という意味です。

なので、日常生活では、

「火」のことも「電気」のことも両方「ファイ」と言います。

火と電気が同じ発音で、「混乱しないのだろうか？」と思うかもしれません。

しかし、

生活で「ファイ」と言った時に、「かまどの火を指しているのか、電気を指しているのか」は、

文脈から十分判断できますので、特に混乱はしないのだろうと思います。

ただし、、

「火」を意味する「ファイ」と区別するために、

「電気」のことを「ファイファー」と呼ぶこともあります。

「ファー」は「空」という意味です。

「空の火」と言って電気を表すというのも、なかなか興味深い言い回しだと思います。

ただし、電気のことをわざわざ「ファイファー」と言わなければならない場面というのは、

「電化製品」とか「電気自動車」とか、結構限られているので、、

日常生活では、電気のことも火のことも、同じように、「ファイ」と言います。

どちらもファイで覚えておく

初級のうちは、ムダに語彙を増やすと、混乱してしまう恐れがあるので、

とりあえず、日常会話では、電気も火も、

どちらも「ファイ」で覚えておいたほうがラクだと思います。

ふりかえり

では、今回の内容を振り返っておきます。

まず、電気のことは「ファイ」と言います。

発音はFの音なので、下唇を噛んで「ファイ」と発音します。

電気を「つける／消す」、「オン／オフ」という時は、

タイ語では「開ける／閉める」という動詞を使います。

依頼するときは文末に「ハイノォーイ」を置くので、

と、言います。

では最後に、

これらのフレーズのタイ語音声を聞いてみましょう。

日本人はFの発音が苦手な人が多いので、
しっかり発音練習をしておいてください。

では、本日の動画は以上になります。

どうもご視聴ありがとうございました!!

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