どうもこんにちは、でんいちです。
海外へ行くと、ふと、アクエリやポカリなどのスポーツドリンクを飲みたくなる、というのは、
海外旅行あるあるの1つです。
特にタイは、コーラやファンタなどの炭酸飲料がメインで、それ以外だと、甘いお茶という選択肢になるので、
こうした環境に数日間もいると、日本のスポーツドリンがふと恋しくなってくることがあります。
そこで今回は、アクエリやポカリなどを表すタイ語を見ていきます。
動画はこちら
↓
アクエリやポカリなどのスポーツドリンクのことを、タイ語ではナム・グアと言います。
グアは「塩」という意味なので、ナム・グアは直訳すると「塩水」ということです。
グアは、発音記号では
[klɯa]このように書きますので、正式な発音は、KLの二重子音です。
しかし、先日からお話ししているとおり、
タイ語の二重子音のL/Rは脱落することが多い、という法則がありますので、
タイ語の「塩」の発音も、会話ではほぼ、Lが脱落して「kɯa グア」と発音される、ということです。
また、[ɯ]この母音は先日ご紹介した、イの口のウの音なので、
口を横に引っ張った状態で、「グア」と発音します。
タイでグア(塩)はあまり使わない?
今回、グア(塩)という単語をご紹介していますが、、
ただし、みなさんが、タイに滞在している間に、
「グア(塩)」という単語を使う機会というのは、そんなには多くないと思います。
タイでも自分で料理をしたい、という人なら別ですが、外食がメインの場合は、
タイ料理のレストランのテーブルに「塩」が置いてあることは滅多になく、
一般にタイ料理ではナンプラーを使って、塩気を調節します。
なので、タイ語の会話で塩そのものが話題になることは、そんなにないと思います。
むしろ、この単語は、塩単体よりも、
「ナム・グア(スポーツドリンク)」
の文脈で登場することの方が多いと言えます。
タイはスポーツドリンクが高い?
実は、アクエリやポカリなどのスポーツドリンクは、
タイよりも日本のほうが、圧倒的に安いです。
タイはもともと、スポークドリンクを商品化する、という歴史がまだ浅いので、
令和の始めの時点でも、まだあまり一般的なドリンクではありません。
そのため、タイで売られているスポークドリンクは、
350ミリリットルぐらいの小さいサイズのペットボトルでも、だいたい100円ぐらいかかります。
しかも、選択肢もほとんどありません。
いっぽう、日本では、2リットル入りの大型のペットボトルが百数十円で買えるわけですから、
その価格差は、凄まじいものがあります。
まあ、これは、タイが高いというよりも、日本の加工食品が安すぎるのですが、
そういった事情から、タイに住んでいる日本人へのお土産に、
粉末ポカリを買っていってあげると、結構喜ばれたりします。
ちなみに、粉末ポカリのお土産は、僕も大歓迎です(笑)
ナムグアの3つの意味
はい、そして、じつは、タイ語で「ナム・グア」という言葉が表すものは、大きく3つあります。
つまり、「ナム・グア」の日本語訳はアクエリだけではない、ということです。
まず1つめは、そのまま直訳して塩水。
海水も、その成分は塩水ですから、ナム・グアということになります。
そして、2つ目は、今回のテーマであるスポーツドリンク。
アクエリやポカリなどのスポーツドリンクを呼ぶときの総称として、タイ語でナム・グアと言います。
そして、最後の3つめは、生理的食塩水。
生理的食塩水という言葉は、あまり馴染みがないかもしれませんが、生理的食塩水とはつまり、点滴ということです。
点滴のことも、タイ語ではナム・グアと言います。
タイでは点滴をよく打たれる?
点滴と言えば、タイでは医師が点滴を打ってくれるためのハードルが日本よりも低いような気がするので、
タイで病院へ行くと、わりと点滴のお世話になることが多いです。
また、バンコクの大きな病院では、海外旅行保険のキャッシュレスサービスを受けられるところが多く、
そのため、タイへ行く日本人の中には、風邪などの小さな病気であっても、リフレッシュの目的で、あえて入院を希望する、という人もいます。
なので、点滴(ナム・グア)という単語も、覚えておきましょう。
タイ語の熟語は、内容が分かりやすい
さて、この話題で重要なポイントは…
海水とスポーツドリンク、そして、点滴、この3つを、同じようにナム・グアと呼んでいるということです。
実際のところ、構成成分をみてみると、この3つは、成分が非常によく似ています。
しかし、我々日本人は、普通、子供の頃はこういう情報を知りません。
大人になってから、テレビの情報番組や漫画などを見て、
「生理的食塩水とスポーツドリンク、そして海水は、成分がよく似ているらしい」
というような情報を得ていくわけですが、
タイでは、初めから同じ名前が付いているので、
「点滴も海水も、まあよく似たものらしい」
ということを、子供でも知っているわけです。
この辺は、なかなか合理的なネーミングだなぁと思います。
「ミネラル」をタイ語で言うと?
また、ミネラルのことを、タイ語では「グア・レェー」と言います。
最後の[rɛ̂ɛ]レェーはRの音なので、舌を丸めてレェーと発音します。
おそらく、タイ語のグアという言葉の持つ概念としては、
人体に必要な、「元素や鉱物」といったようなニュアンスがあるのだろうと思います。
なので、グア・レェーは「ミネラル」という意味を表します。
もしも、「ビタミン・ミネネル」と言いたいときは、
タイ語では
「ウィッタミン・グアレェー」
と言います。
今回、塩の「グア」のついでに、「グアレェー(ミネラル)」という単語も、覚えておきましょう。
単語まとめ
では、今回ご紹介した塩(グア)に関する単語の、タイ語音声を聞いてみましょう。
グア
(塩)
น้ำ เกลือ nám klɯa
ナム・グア
(塩水、アクエリ、点滴)
เกลือ แร่ klɯa rɛ̂ɛ
グア・レェー
(ミネラル)
タイ料理のレストランでは、一般的にテーブルに塩を置いていませんので、
単体で「塩(グア)」というタイ語を使うことはあまりありませんが、
スポーツドリンクや点滴などの文脈で、ナム・グアという単語はわりと登場します。
今回は、グア(塩)とナム・グア(生理的食塩水)、そして、グアレェー(ミネラル)、
この3つの単語を覚えておいてください。
では、本日の動画は以上になります。
どうも、ご視聴ありがとうございました!!
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